mo-cafe(モーカフェ)のコンセプト

①居場所
近隣の方たちだけでなく、多様な女性たちの居場所にします。
子育て中や高齢で家から出づらい方たちが気軽にお茶を飲め、子育て期や更年期の悩みが話せたり、仕事の第一歩にもつながる場所に。
モーハウス近辺にいらっしゃる助産師さん、特に歓迎です。

②フェムテック
モーハウスが作る授乳服の機能は、その機能からフェムテックと言われます。
ブラジャーは、思春期から乳がん、シニアの方からも愛用いただいています。
そこで、友人たちが作るフェムテック、フェムケアプロダクツも紹介できる、日本初の(たぶん)「フェムテックカフェ」としての機能も果たします。

③アート
このカフェは、30年前にウシダ・フィンドレイ・パートナーシップが設計したSoft and Hairy House(柔らかくて毛深い家)という教科書にも載った作品です。
当時、「建築家に依頼して家を建てる選択肢を作りたい」と考えて建てました。
ザハ・ハディドより10年以上も前に有機的な曲線の建物を作り、女性建築家に送られる英国の賞も受けました(その年に逝去)。
筑波大の学生さんたちの力も借り、当時に近い形で再現しました。

とはいえ、このカフェの目的はそれだけではありません。
この場を使って、来てくださる皆様が、やりたいことを実現する場にしたいと思います。

ロゴに込めた想い

 

「SOFT AND HAIRY HOUSE」
がカフェになるとお聞きしたときに、
思い浮かんだのは中庭のお風呂でした。
建築物なのですが、なにか自然物のような
不思議なドームのような卵のような印象で
丸い窓が空に向かって広がっていく
イメージが思い浮かび、
人とのつながりや輪が拡がる事とリンクしたので、
ロゴに落とし込んでみました。